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空気=酸素100%ではないことは、すでに皆さんご存じかと思います。空気には窒素が約79%+酸素21%+他の成分です。それが私たちが日常に吸っている空気です。通常タンクの中には、この空気が圧縮されて詰まっています。
酸素を22%以上含んだ気体のことをエンリッチド・エアといいますが、ここでは酸素濃度が22%〜40%のエンリッチッド・エアを使ってのダイビングことを表します。
通常のエアーとの区別ができるようにはっきりとした ステッカーが付いています。
窒素の割合を減らして、酸素の割合を増やしたエアでダイビングすると、減圧不要限界が飛躍的に延長できるので、水中生物の観察や、水中での写真撮影がじっくりとできるようになります。またカメラのファインダーを覗くといつもよりはっきり見えたり、水中でハードな動きをしても疲れが少なく、減圧症にかかるリスクも低くなると言われています。
やっぱりダイビングは、少しでも長く潜りたい!エンリッチド用RDPを使用し水面休息時間も短くなり、アフターダイブの時間も多くなりますので、疲れも少なく、アクティブに行動できるかもしれません。美味しい食事するも良し、温泉ですっきりするも良し!!これは一度は体験してみるしかないでしょ!!
今話題のスペシャルティコースです。欧米では最も取得率の高いコースで、海外でのダイビングリゾートでもエンリッチドエアータンクを多く取り入れられています。
酸素濃度を高めることによって、窒素濃度が低くなります。その影響として、体に溶け込む窒素量の低下により減圧不要限界時間が長くなり、水中でゆっくりと魚の観察やカメラの撮影に時間を使え、景観を楽しむことができます。カメラのファインダーを覗くと”はっきり見える、” 体の疲れが少ない頭もスッキリして、吸う空気も美味しく感じます?
| 深度 | 通常空気 21% | 酸素濃度 32% | 酸素濃度 36% |
|---|---|---|---|
| 18m | 56分 | 95分 | 125分 |
| 22m | 37分 | 60分 | 70分 |
<エンリッチド・エア>とはいくらかの酸素を追加した空気の事です。つまり、普段皆さんが生活している大気中に含まれる酸素21%に1%でも多く足された空気をエンリッチド・エアと言います。PADIエンリッチド・エア・ダイバー・コースでは、最高40%までの酸素を含む空気でダイビングが出来る様になります。一般的には32%や36%でのダイビングが多い為、略語でEANx32(NOAAナイトロックスT) EANx36(NOAAナイトロックスU)とも呼ばれます。結果これらは私達リクリエーションダイビングでの呼び名になっている訳です。目印は黄色と緑の帯に書いてあるステッカーを目にする事になります。それに対して、<ナイトロックス>とは酸素と窒素の混合ガス全てを言います。つまり、大気中の空気もナイトロックスと言う事が出来ます。皆さんは既にナイトロックスガスを何十年も吸っていたのです!結果、エンリッチド・エアとナイトロックスは同じ意味あいです。
酸素パーセンテージが上がれば減圧症や窒素酔いのリスクは軽減できますが誤解も招きます。それは『深く潜れる?』です。ある一定の深度で時間を延長できるのは良い事ですが深度下(深場)に行くと(CNS酸素中毒)にかかる可能性が出てきます。その為には酸素露出限界を理解する事が大事になります。リクリエーションダイビング深度では、比較的問題にはなりません。
そこで、エンリッチドエアーの取り扱いや専門知識を学ぶスペシャルティコースを受講することで、より安全にダイビングを楽しむことができます。
このコースでは、減圧理論とエンリッチドエアータンクの取り扱い、ルールなどを学習し、海洋講習に入っていきます

エンリッチドエアーSPテキスト

アナライザー

エンリッチドエアー用ROP
酸素の割合を入力して、それにあった減圧不要限界や深度を知らせてくれるダイブコンピュータで、通常空気との差を確認すると、その違いを体験できます!!(ダイブコンピューターのレンタルもご用意いたしております。)
オープンウォーターダイバーから参加できますので、お気軽に…
エンリッチドエアーは、酸素濃度が高くなっておりより安全性を高める為、酸素耐性のOリングやグリスに交換することが推奨されます。1度エンリッチド・エア用OHを済ませてエンリッチド・エア・ダイビング後通常エアを使用される事は問題ありませんがエア・ダイビング使用後改めてエンリッチド・エア・ダイビングされる場合はエンリッチド用OHをお奨めします(ただし、アルミ・チタン製のレギュレーターのエンリッチド・エアーOHは不可)。詳しくはインストラクターにご相談下さい。
¥15,750(教材費、申請料は含みません)
| 参加条件 | オープンウォーターダイバー以上 | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| コース内容 | 学科(講習、エグザム)、海洋講習2ダイブ | ||||||
| 必要教材 | マニュアル、専用スレート(3種類)、RDP(通常ダイブプラナー) | ||||||
| 必要器材 | OH済みのレギュレーターセット&通常器材・ナイトロックス対応DC(レンタル有) | ||||||
工賃¥9,450+パーツ代(メーカーによって異なる場合があり
| 内訳 | 酸素耐性の潤滑油(グリスアップ) |
|---|---|
| メーカー指定Oリング&パーツ確認及び交換 |
2ボート ¥15,750
| 内訳 | エンリッチドエアータンク代(2本)、ボート使用料、施設使用料、保険を含む |
|---|
レギュレーター、ナイトロックス対応ダイブコンピューターを準備しておりますので、お気軽にお尋ね下さい。
40%以上の酸素分圧が高い混合ガスを使用する場合、一部の物質が燃焼したり酸化作用で器材が劣化の可能性を早める原因になります。40%未満での混合ガスを使用する。またエンリッチド・エア用OH(オーバーホール)をしてこの問題を解決しなければなりません!また最大60%まで酸素分圧が上がる器材(セミクローズド・サーキット・リブリーザー)など使用する場合はエンリッチド・エアの事を理解したうえで取り扱いと知識が改めて資格が必要になります。